【4-5】転職をしたくなった母校を頼ろう。

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高専卒業生は、転職をするとき、母校を頼れるということをご存じでしょうか?その点について解説していきます。

規則

沼津高専の規則を一例に紹介すると、

沼津工業高等専門学校学生(以下「本校学生」という。)及び沼津工業高等専門学校を最終学歴とする卒業生、修了生、もしくは退学した者(以下「卒業生等」という。)に対して、職業安定法第26条、第33条の2及び関係法令等に基づき、無料職業紹介事業を行うことを目的とする。

沼津工業高等専門学校職業紹介事業運営内規 第一条

と規定されており、沼津高専の学生・卒業生・修了生・退学者を対象に、沼津高専が無料職業事業を行っていることが分かります。(他の高専でも似たような規則が定められています。)

転職時には….

沼津高専の卒業生の権利として、高専に職業を紹介してもらえるということは、規則からわかります。

ご存じの通り、高専へは、普通の大学などとは比べ物にならない量の求人が届きますし、その求人は全て工学系の求人です。

また、高専の教授も、企業の人とのつながりがあることから、もしかしたら、「この会社がちょうど人が欲しいって言っていたんだよ」と紹介してもらえることもあるかもしれません。

転職時に、求人サイトや、ハローワークで求人を探しても良いと思いますが、卒業生の権利として、職を紹介してもらった方が、より自分に合った求人を探せるかもしれません。

まとめ

転職に困ったら、母校を頼りましょう。

技術系の求人しかないので、ストレートに自分に合った求人を紹介してもらえると思います。

就職する高専生へ
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高専情報局

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